1/22学習会

2022年1月22日(土)に大分市のホルトホールでHPVワクチン薬害訴訟に関する学習会が行われました。主催はHPVワクチン薬害訴訟を支える会・大分で、学習会には会場とZOOM参加者を合わせて約60人が参加しました。

最初に九州弁護団の事務局長の前田牧弁護士が提訴から5年半、裁判の経緯と今について説明、製薬企業の裁判引き伸ばしもあるが迅速に裁判を進めて勝訴し、治療法の確立を含めた国の政策決定から被害者全員の救済の道へと進みたいと説明がありました。

続いて長崎、沖縄、名古屋、福岡の原告やご家族から副反応が起きた状況、心ない医師からの対応、今も身近に治療を受ける病院がなく、遠方の病院に受診や入院をせざるをえなくて、接種後10年近くなる今も副反応被害に苦しんでいる状況が語られました。

最後に九州弁護団のお一人である德田靖之弁護士から、今日お話ししていただいたような原告、家族の声を裁判所、裁判長に届けることが重要となってきます、国民一人一人に被害や被害者の想いが届くようにメッセージ集を作りませんかと、提案がありました。

支える会・大分は、今後も学習会を続けながら、全国と連携しながら支援を拡げたいと語りました。

HPVワクチン薬害訴訟を支える会・大分

~大分から支援の風を~ HPVワクチンは近年開発の組換タンパクワクチンです 副反応被害は2013年頃から明らかになりました 他の予防接種に比べて重篤な副反応が多く 治療法が確立しておらず 今も重篤な症状が続き 就学就労もままならず まさに人生被害となっています 全面解決の要求は責任究明/被害救済/治療法の確立/再発防止等です 治療法確立は急務です ※接種を検討される方は慎重にご判断下さい

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